ねぇねぇ、パパは大学時代に就活ちゃんとやっていたの?
うん、比較的まじめにやっていたよ。
大学3年生の冬にはもう始めていたかな。
パパは手当たり次第の会社に応募して、大体落とされたんだよね(笑)
就活におけるNG行動の1つだよね。
そうなの?
それではパパ、「就活のNG行動」について詳しく教えてください!
こんにちは!今思えば、就活の軸がブレブレだったなぁと感じるあいろん(@iron_money)です。
今回は「就活の2大NG行動」について紹介していきます。
この記事は、こんな方に向けて書いています。
結論としては、下記になります。
それでは早速いってみましょう!
今回の参考書籍:「世界は経営でできている」
今回の参考書籍、「世界は経営でできている」は仕事や家庭、果ては恋愛や感情まで全て経営で語れるという面白い書籍です。
書籍内には「就活は経営でできている」という章もあるんだよね♪
「就職活動は三文芝居の笑えない喜劇で満ち溢れている」
上記のように真面目で優秀な大学生こそ、就活=経営に失敗していると著者は説きます。
「就活が始まると急に副ゼミ長と副部長が増える」とか、「入社難易度ランキングを参考にする」など私たちの時代からの「就活あるある」が満載で面白いです。
就活に経営思考を取り入れて、「自分にとっての究極の目的は何で、そのためにはどんな就職をすべきか」という点は絶対に覚えておくべきだよね。
今回はそんな参考書籍からインスピレーションをうけて、パパが就活の「2大NG行動」を紹介します♪
就活「2大NG行動」
- 「マシンガン乱れ撃ち」式就活
- 軸が「周囲に自慢をしたい」
①「マシンガン乱れ撃ち」式就活
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」という言葉がありますが、就活において得策とは言えません。
学生からすると、採用されるか不安で仕方ないわけです。
まるでマシンガンを乱れ撃ちするかのように応募することによって、不安を和らげることはよくあります。わたしもそうでした…
パパと最初に会話したとき、100社以上受けたと言われて結構びっくりした記憶があります(笑)
就職活動の初期段階において、「場数を踏むため」「経験を積むため」なら問題ないんだよね。
就活が佳境に差し掛かってもマシンガン乱れ撃ちしてたら良くないんだね。
そもそも、就職活動の目的について考えてみましょう。
上記の考えを持っていれば、「良くわからない会社だけどとりあえず応募してみよう」とはならなかったかもしれません。
学生時代の自分に教えたいです。
時間は有限だから、どこに労力をかけるかの「取捨選択」はめちゃくちゃ重要だね。
冷静に考えればわかるけど、学生時代にこれが理解できている人は強いんだろうなぁ。
②軸が「周囲に自慢をしたい」
「マシンガン乱れ撃ち」と並んで、学生が就活時にかかりやすい病の一つとして「自慢したい病」が挙げられます。
実際、大学のキャンパスでは頻繁に下記のような会話がされています。
「◯◯がメガバンクから内定出たらしい」
「△△ゼミのゼミ長は商社行くらしい」
「存在感の薄かった□□はベンチャーらしい」
上記のような話から、軸が「自分」ではなく「自慢したい」になることは本当によくあります。
白状しますが、わたしも完全にこの病にかかっていました(笑)
なんとなく響きがカッコいい大手企業とベンチャーは片っ端から応募していました。
経営思考が欠如した就活が招くのは、大体にして悲劇です。
「年収が高いから」「知名度があるから」「人気企業だから」「親が喜ぶから」などの動機は要注意です。
自分の軸が1つも入っていません。
働くのも生活するのも自分なのに、周囲に自慢したいために行動するっていうのがズレているってことなんだね。
ラップアップ
今回は「就活の2大NG行動」について紹介していきました。
しっかり自己分析して、自分の軸を持って就活にのぞみましょう!
最後に一言。
就活はパパもママもNG行動をしてしまっていたらしいです。
知識として知っておく重要性が良くわかりますね♪
それではまた!